「ピアノのために」ドビュッシー

昨日からこの曲の第2曲「サラバンド」に手をつけたので
今日は1曲目の「プレリュード」から終曲「トッカータ」まで3曲続けて聴いてみることにする。
譜読みの時に、ただ音を拾うだけでなく、イメージできることもすごく大事なことだからね。
私が譜面を見てイメージできるのは、ごく簡単な曲だけなの。

何気なく聴いていた時と、弾くと決めて聴いた時は
感じ方まで違ってくるようだ。

まず、今の力で「弾けるんだろうか」と自問し
そして「弾いて、楽しいだろうか」と考える

「サラバンド」は、渋くて目立たない曲だけど
楽しい曲だと感じた。
この場合の「楽しい」は、明るく飛び跳ねるような楽しさじゃなく
「やりがいがある」というニュアンスが強く
自己満足になるかもしれないけど
それは私にとってとても楽しいことなのだ。

さて、この「ピアノのために」は
ドビュッシーの第2期(1901-1907年)の作品。
「ピアノの響きの描きだす光と影に満ちた世界を
ごくかすかな陰影の極限まで追求しようとする彼の鋭い感覚が
曲中のいたる所に新しい和音と手法を展開しています (安川 加寿子)」


ふぅ、、、こう言われるとクラシックピアノの難解さとか
やっぱりクラシックはついていけない世界と
敬遠されてしまうんじゃないかという憂いもなきにしもあらずだなぁ。

でも、そんなに難しく考えなくてもいいんじゃないかと思う。
ただ好きだから、こう表現したいから
そんな単純な動機で弾き始めたらいい。

私はそう思う。
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by yyuh4 | 2005-06-01 13:32 | 雑記