ソウルへ行ってきました~(1)
韓国ドラマの見初めはやはり「冬のソナタ」、映画は「ラブレター(原題:クラシック)」と「MUSA」どちらが先だったでしょうか。今では韓国ドラマを見ることが日々の最大の楽しみで、糧と言っても過言ではないような気もします。そんな私ですからここ数年韓国へ行ってみたくてうずうずしていました。
でも海外への一人旅は今いち自信がなくて、あちらこちらの友だちに「一緒に韓国へ行かない?」と声をかけていました。実は3人の友だちから「いいよ、行こう~!」と返事を貰っていたのですが、この3人の友だちはお互いに面識がなくて、さてどうやってツアーを組もうかな、一人ずつと3回行こうかなど 真剣に考えていました。そして韓国ってやっぱり、近くて(千歳空港から直行便で2時間半です)遠い国だなぁと思っていたのでした。
ところが2月の末にパパから「韓国旅行ゲットしたから一緒に行く?」と言われて「行く~~~!」と
というわけで、初めての韓国旅行は夫の会社の人たちとで、某支店から私たちと、同年代の課長夫婦、30代の新婚さん、別の支店から20代3人と40歳くらいの支店長(イケメン4人組)の計10名のツアーとなりました。
2泊3日ソウルの旅のはじまりはじまり~
5月6日朝7時15分千歳空港集合のため6時20分に家を出ました。車は空港の近くの駐車場に止めていきます。ちなみに1泊500円、安くて助かります。
出発は9時到着は12時前なのに機内食が出ました。味もよく結構なボリュームでしたが、これって朝食?昼食? 最後までわかりませんでした。
機内では韓国ドラマを1本見ました。字幕は英語だったので半分しか読めなかったけれど内容は大体わかりました。面白かったです。
そうこうしているうちに韓国が見えてきました。わぁ~すごくきれい! 本当にそう思いました。
韓国の仁川(ニンチョン)空港ではツアー会社のチャンさん(35歳女性)が出迎えてくれました。チャンさんとはこの日と最終日しかお会いしないはずだったのですが、翌日も1日中お付き合い頂くことになり、かなり親しくなりました。
さて、韓国に着き最初に行ったところは、昼食のためのお店です。空港からソウルへ向かう途中の埋立地にある冷麺屋さんです。韓国の冷麺、ドラマで見ていたようにおばさんがハサミで麺を切ってくれます。さっぱりしていて美味しかったです。
キムチ味もありました。
そして憧れのソウル到着。市内観光へ
・青瓦台(せいがだい) 大統領が政治を行うところです。
噴水があり、花が咲き、とても美しい場所に、黒スーツのイケメンのSPがうじゃうじゃいました。
青瓦台といえば、ドラマ「プレジデント」「レディ プレジデント」にももちろん出てきますが、私が忘れられないのは「プラハの恋人」です。平凡な警察官がよりによって大統領の娘と恋に落ちるなんて。青瓦台の門の前で何度止められたことか。
・景福宮と国立博物館
次に行ったのが景福宮(きょんぼっくん)です。「チャングム」「イ・サン」「トンイ」など、韓国王朝ドラマの世界を回間見ることができました。それにしても広いです。 こんな広い王宮が市内には8か所もあるんですよ。
後ろに見えるのはソウルのビル群 韓国は土地が狭いのと地震もないのでビルがものすごく高いです
ここは外国のお客さまを持てなす場所。水の上に建てられています。ドラマ「イ・サン」ではここで清国からのお客さまをもてなしていましたね。
この後は王宮内にある国立博物館で「韓国人の一生」(生まれてから死ぬまで)を見学しましたよ。
・韓屋 昔の貴族の住居
この後 「ロッテ免税店」へ
この日は何も買わず、価格をリサーチしただけでした。
夕食は定番の「焼き肉」店へ
お肉を新鮮な葉っぱ(サンチェ)で包みながら食べます。とても美味しかったです!
そして一旦ホテルに荷物を置きに行き、夜は明胴(ミョンドン)にある「足つぼマッサージ」へ
足つぼマッサージは日本円で1000円からⅠ万円位までのお店があるそうですが、チャンさんが勧めてくれたのは4000円のお店です。日本と変わらないむしろ日本より高く感じるお値段でしたが、それに見合ったサービスだと思いました。私は長年悩んでいた足裏の角質が全てきれいになり長い1日の疲れも癒され大満足です。
10時半にホテルに戻り、テレビ(NHKが映ります)で日本ハムの試合結果を見てさらに満足して、ソウル1泊目の深い眠りに着きました。(続く)
by yyuh4 | 2012-05-26 01:15 | 旅行