ソウルの旅(終)

さて実はランチの前に、徳寿宮と宿泊したホテルの並びにある東和免税店でお買いものをしました。このまま帰ってきたとしても(一人2万円ほどで)韓国の旅を充分に堪能でき大満足だったのですが、なんとパパが自分用にヴィトンの財布を買って帰ると言い出したのです。

パパは海外に何度か行っていますが、今まではブランド品に全く興味がなくて、いつも私へのお土産に一つだけブランド品を買うだけだったのです。ところが今年、偶然中古のヴィトンのポーチを安く手にいれて使っているうちにヴィトンの良さに目覚めたようなのです。
前日にロッテ免税店で価格をチェックして日本で買うより1万5千円も安いということが分かっており、ロッテで品切れしていた気に入った物もあり、パパは即決でお財布をゲットしました。そして悪いと思ったのかヴイトンのお店の向いのセリーヌで私のショルダーバックも買ってくれたのでした。ラッキーー!!012.gif


さてさて最終日のランチはパパと二人、何を食べたでしょうか。
河川敷の一本裏はビジネス街の裏通りで手頃な食事処が立ち並んでいました。
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でもこの辺りは私たちのような観光客らしき人はほとんどおらず地元のビジネスマンばかりのようです。それより何より何を食べたいのか? 日本だったらラーメン?それとも蕎麦かうどん? パスタにする? 定食屋さんでがっちり丼物でも食べる? なんて話になるのでしょうが、ここは韓国。みんなお昼には何を食べるのかしら? 韓国ドラマの中の庶民は、何ていうのかな?あの混ぜると真っ黒になる麺とか、サムゲタン(鶏肉のスープ)やもやしのスープとか、海苔巻やトッポギを食べていたような??

そこで色々なお店を覗いてみましたが、これが食べたい!またはここで食べたい!と思うようなお店が中々見つけられず、さらに歩いていると裏通りを抜けて大通りに出てしまいました。
その角にちょっとお洒落なカフェがあり、ほんのり漂う甘い匂いに誘われて、そのカフェで昼食にすることにしました。カフェだと注文も簡単そうだと思ったわけもありました。

この2泊3日の間に食べたものを思い返してみると、機内食(チキンとパン)、冷麺、焼き肉、ホテルの朝食2回はパンと野菜が中心、ビビンバ、海鮮鍋でした。気がつけば、おやつ(甘いもの)を一切食べておらず、甘いものが恋しかったんです。
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じゃ~ん、たっぷり二人分ですね。これとサンドイッチ一皿と珈琲二つで14000ウォン、1000円位でした。このワッフルがとっても美味しくて大満足! ここのカフェは裏通りで食事をしたビジネスマンが食後の珈琲を飲みに来る所のようで、店内は仕事仲間と来ている人たちで混雑していました。ソウルのビジネスマンは皆活気があります。昼間から会社の人と仲が良さそうに大きな声で話しているのでパワフルだなぁと、パパと二人、日本人との違いを感じていました。


さて、昼食のあと残りは2時間弱です。そこでもう一度明洞へ、昼間の明洞(原宿みたいだとチャンさんが言っていました)も見てみたかったのです。それからロッテデパートに寄りました。前日はロッテの免税店の方しか行かなかったので、豪華なロッテホテルの前を通り、地元のおそらくそれなりの人しか行かないであろうデパートの衣料品売り場も覗いてみました。でも値段はともかく着てみたいと思う服やスカーフ、靴が一つもなくて残念、常々感じていましたが韓国の洋服は色もデザインも派手で私にはとても着こなせないと思うのです。でもそれを結構なお年の女優さんがとても素敵に着こなしているのはさすがですよね。
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街中何処へ行っても韓流スターの看板、ポスターが目に着きます。



さて2時ギリギリにホテルに戻り旅行会社のお迎えのバスに乗り込みチャンさんとも再会、一路空港へ向かうかと思いきや、飛行場に着く前に「キムチ屋」さんへ連れて行かれました(笑) 実は初日の焼き肉店の前にも「韓国土産店」へと案内され、皆で「龍のひげ」という宮廷菓子をお土産に買いました。まぁこれはツアー会社のプランに含まれていることだから(と言ってもプラン表には記載されていませんが)、目くじら立てるほどのことではありませんけどね^^

バスの中では行きも帰りもツアー中もチャンさんが韓国事情沢山お話してくれました。日本より高いものが3つあるそうです。まずゴルフ=土地が狭いのでゴルフ場が極端に少ないため1回4,5万円かかるそうです。水=水道水は直接飲めないので飲み水は買います。ホテルでは一人1日500mlのペットボトルが用意されていました。 それから家(アパート)=家賃やローンという仕組みがなく家は2年契約で保証金として一括現金で支払わなければならないというのでとてもびっくりしました。大家さんにとってはその保証金の金利等が家賃代わりになるそうです。そして2年経てば保証金はそのまま戻してくれるそうです。また結婚するとき家は男性が用意するのが普通で日本円でだいたい2千万円位、だから皆必死で貯金をしているようです。金利が高いのでお金は貯めやすいようですが、20代でも何百万円も貯金を持っているのが普通とのこと、驚きますよね。

チャンさんは女性で35歳、ご主人と4歳の息子さんの3人暮らしだそうですが、「毎月ん十万円貯金している」とのことでした。
韓国人はビジネスが上手いと日本でも昔から言われているようですが、チャンさんのお話を伺ってもそれを感じました。サイドビジネスをしたり仕事を掛け待ちするのも当たり前のことのようで、そうして稼いだお金を貯金することがしっかりと身についているんですよね。
日本人はすっかり貧乏になっているのにいつまでのほほんとしているのでしょうか。あ、でもそういうのほほんとした所が私は好きですが。


他には今の大統領は現代自動車の社長をしてらした方で、この方が偉いのは、この大企業の一族ではなく、いわば叩き上げで社長まで登りつめた方らしいです。また10年ほど前までソウルでは窓を開けられないほど公害がひどく、また川の水も濁っていました。公害をなくし、魚が住める川にしたのも大統領の功績だそうです。

さて色々な興味深い話を伺いながらバスは空港に到着しました。

ここはハブ空港、またぞろ、免税店が壮観と思うほど立ち並んでいます。そんな中、王朝ドラマの王や王妃に扮した女優さんたちがパフォーマンスを見せてくれて韓国をアピールしてまわっていました。とっても素敵です!
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さていよいよ千歳空港へ向けて出発です。 
ソウルはとても元気でラブリーな街、そして韓国はとても美しい国でした。
今度来るときは、北朝鮮との国境に行くこと、それからドラマのロケ地回りとスパにも行くぞ~~(^^)
息子とショパンは無事にお留守番できたでしょうか? ちらっと頭をかすめながら帰国の途に着いたのでした(おしまい)
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by yyuh4 | 2012-06-16 15:18 | 旅行 | Trackback | Comments(2)

ソウルの旅(3)

2日目夜は南山(ナムサン)の頂上の展望台「Nソウルタワー」から夜景を楽しみました。ここは外国人以外は車の乗り入れが出来ないので歩いて南山に上っているのは皆地元の人たちだそうです。

ソウルは外国人観光客にとても優しい街です。中でも驚くなかれ日本人と中国人は何も不自由がないくらい快適に過ごすことができます。何よりどこででも言葉が通じるってすごいよね。ソウルは市を上げて観光に力を入れている街だと強く感じました。

タワーと夜景の画像はぼけていますが一応UPしますね
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↓ここはドラマでもよく使われていますね。恋人と来て「鍵」にメッセージを付けて飾っていくみたい。
すごい数の鍵です。
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こんな場面があちらこちらで見られましたよ。
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↓展望台のトイレは世界一綺麗だと言っていました(男子トイレです。便器が光輝いてますね!)
なるほど景色もトイレも美しい。ここだけではなく、ソウルのトイレはどこも清潔で綺麗でした。
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さて、韓国最終日は午後2時まで自由行動となりました。
朝ホテルの部屋でゆったりと「さて、何しよう。どこ行く?」とパパと話しながら窓の外を観ると、ちょっと素敵な外国風の建物が見えました。イギリス領事館だそうです。
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イギリス領事館の向こうには、徳寿宮(トクスクン)=東洋と西洋が融合した王宮が見えたので、まずはぶらぶらと歩いて徳寿宮に行ってみることにしました。

入り口に着いたら人だかりです。何やらはじまりました。


1日2回、王朝時代のパフォーマンスを観せてくれるとのこと。その時間に門に着いたのはとてもラッキーでした。このパフォーマー達は兵役についている若者らしいですよ。

徳寿宮内
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それからまたブラブラ。ソウル市内の道幅はかなり広いですが車もすごく多いです。驚くことに車はどこでもいきなりUターンをするのです。Uターンをしないと行きたい所に行けないような道路事情なのですが、びっくりしますよ。
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あら向こうでも何かやってる?
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わぉ! これはお金のプール!!  500ウォンが35円、100ウォンが7円位ですが、お金を投げ入れる一人一人に学生のボランテアが黄色い声援を送ってくれます。おまけに貯金箱もくれて、、なんだかすごくいいことをしたような気分になります。貯金箱はこれにお金を貯めてまた持ってきてねという意味らしいのですが^^;
韓国ユニセフの募金活動のようでしたが、ボランテアも楽しんでやっているのが印象的でした。
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小さな川ですが、川べりは沢山の人々の憩いの場となっていました。とても気持ち良かったです。
さて、お昼です。ランチはどこで取ろうかな? (つづく)
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by yyuh4 | 2012-06-15 14:23 | 旅行 | Trackback | Comments(2)

ソウルの旅(2)

だいぶ間が空いてしまいましたが、ソウルの旅の続き、2日目をUPします。

そうそう1日目の夜、南支店(仮名)夫婦3組が足つぼマッサージに行っている時間、北支店(仮名)イケメン4人組は同じ明洞(ミョンドン)で銃打ち(射撃ですね)のお店に行きマッコリ居酒屋で飲んできたそうです。美味しい海鮮料理店の情報を仕入れてきたので、2日目の夕食はその海鮮料理屋さんに決めました!

さて、2日目は終日自由行動の予定でしたが、旅行会社のチャンさんが1日(9時から5時まで8時間)バスと運転手さんをチャーターしチャンさんのガイド付きで皆の行きたい所を回るというのを提案してくれたので、その提案に10名全員が乗りました。バス、運転手さん、チャンさんのガイド、全て込みで一人3000円ぽっきりです。

朝食の時、るるぶ4000号「ソウル最旬ナビ」を持って何処へ行きたいか皆さんに聞いて回ったところ、皆さん同じ雑誌を持っていたので笑ってしまいました001.gif イケメン4人組はお任せしますとのこと。新婚夫婦は化粧品の買い出しとソウルタワー、課長夫婦は化粧品とアクセサリーのお店は行きたいとのこと。皆さん「王宮」や「宗廟」など歴史建造物は初日の1つで充分だったようですね(笑)

まずは「南大門(ナムデムンジャン)市場」でお買いもの!
韓国最大の市場なので、いつも人でごった返しているイメージだったのですが、チャンさんが朝一番に行くとゆっくりできると教えてくれて、その通り! 動画で見ていたより道幅も広くずっときれいな感じがしました。
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集合は中央にある韓国海苔のお店
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BBクリームとかたつむりパックは必須、その他化粧品一揃いも買ってしまいました。
アクセサリーの仕入れ店が100軒位入っている所も壮観でした。あまりにも安いのでつい買いたくなってしまいます(プチネックレス10本で2000円位)が、5本以下では売ってくれません。それでも粘って、1つ800円で売ってもらいましたが後からチャンさんに聞くと1つで5つ分の値段だったそうです008.gif
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次に向かったのは「東大門(トンデムンシジャン)市場」のハローapMというマルチビルです。東大門市場は衣類がめちゃ安いと聞いていた私のリクエストです。

そうそうここまででパパと2万円ずつ両替をしました。1万円で13万8000ウオン位でした。10000ウオンが700円位の計算になります。韓国の大学出の初任給が16万ということなので、普通の物は日本より2割程度しか安くないのですが、市場には驚くような安いものが沢山ありました。また大きなホテル、デパート、免税店、明洞(ミョンドン)や南大門市場では円が使えますが、その他では使えないようです。

東大門市場で、私は息子のお土産のTシャツ2枚、自分のブラウスとカーデガン、アクセサリー2つ、パパは仕事用のカバンを買いましたが、これ全部で1万円位でした。

さてこの日の昼食は石焼きビビンバです。石焼きビビンバ創始者の全州「中央会館 本店」に連れて行ってもらいました。これがものすごく美味しかったんですよ。最高でした!!
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ランチの後は漢江(ハンガン)=ソウルを二分するとても広く長い川=で遊覧船に乗りました。 この日ソウルは28度、湿気がなくカラッとしていて過ごしやすいのですが、遊覧船から市内を眺めるのはとても気持ちが良かったです。
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遊覧船の後は、「NANTA(ナンタ)=(乱打)」というパフォーマンスショーを観にいきました。これも一度は見ておいた方がいいというチャンさのお薦めです。
ナンタとは打楽器パフォーマンスで、今や世界20ヶ国以上で公演されその評価はブロードウェイでもお墨付きだそうです。出演者全員が音大で打楽器を専攻していたかと思うほどでダンスもそのエンターティナーなところも実に素晴らしかったです。本番はカメラNGですが始まる前を動画で雰囲だけでも。
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ナンタの後は海鮮料理屋さんでソウル最後の晩餐です。
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まだ動いているタコを豪快に鍋に...
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この海鮮料理屋さんに連れてきてもらった時点でチャンさんとはお別れのはずだったのですが、ソウル最後の夜はまだ続く、南支店夫婦3組は夜のソウルタワーへ(続く)
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by yyuh4 | 2012-06-10 16:24 | 旅行 | Trackback | Comments(0)